SuSE Diary

Day.1 (2002.08.26)
適当なmirrorサイトから、8.0のboot.isoをダウンロードして、CD-Rに。
かっこええboot画面に感動しつつ。

installを選ぶものの、ftp installが無いようだ。取りあえず、network cardのドライバを選択して認識。で、ftp installだが、このへんの件は他のRedHat系と大差無いのですんなり行くだろう。
接続が成功すると、Yastがダウンロードされ、本格的なinstallerが立ち上がる。ここからは、表示も日本語だ。SuSE流のAcceptを確認しよう。

さあ、install開始だ。
ここでは新規インストールを選択した。すると、ハード情報やディスク区画情報などがバラバラと自動的に決定される。
変更したいときは、その項目をクリックすればOK。ディスク区画に関してはLVMは使えるしJFSだってある。とにかく豊富で嬉しい限りだ。最近は可搬性を考えて無難にExt3にしている。
installパッケージはとにかく贅沢にしてみた。ほぼFull。

FTPだから時間がかかるけど、ここは我慢。
一応、今後のことも考えてLocalのファイルサーバにミラーリングしているので、次からは早いだろう。

Day.2 (2002.08.27)
家に帰ると完了していたダウンロード。
さて、post install。とにかく親切な設計だ。わかりやすい。とくに問題無く完了。

んでrebootです。ひとつ残念なこと。それは、boot loaderがLILOであること。GRUBがいいなあ。とはいうものの、ちゃんとMBRの復帰コマンドがアナウンスされるところは凄い。

いやー、ブート画面、激烈かっこいいですよ。フレームバッファでSuSEのBGを背景に立ち上がって行く様は感動的ですらある。

Xの起動、KDE3!!日本語表示!!!なんだ、この完璧なまでのファーストインプレッション!!凄い。凄すぎる。RedHatで起きていたKonquerorの文字化けも無し。(RedHatもAAかませば出るのかな??)予想以上。

唯一の問題は入力が標準ではうまく行かないこと。しかし、 ここ を参考にすれば大丈夫そう。標準状態では、CannaとKinput2がinstallされてるみたい。さきほど紹介した頁は、SuSEの日本語ローカライズを一手に担っているFabian氏によるもの。頑張っているなあ。感服です。

今のところの結論。日本発売されれば、とどめのローカライズが行なわれ、間違いなく最強のdistributionとして君臨するだろう。SuSE、RedHat、Debianの三強時代の始まりだ。
(ちなみに、現在のAmazon.comでの売り上げランキングは、SuSEとRedHatがトップ。続いてMandrake)

一方、SuSEの欠点として、YaST2が優秀過ぎて、それに頼りきった構造となっており、ファイルを直接いじることが躊躇われる点だ。贅沢だ。贅沢すぎる悩みだ。NFSのclient設定をGUIでやるなんてはじめてです。

あー、戻れないかもしれない。便利すぎて。

個人的には、デスクトップはSuSEで、サーバはDebianで、ってすると凄いバランスがいいと思う。

褒め倒してきたが実際に使って行くと問題も出てくるだろう。ノートPCに入れるときにはもっと問題が発生するかもしれない。今後は、そのような部分を体感しながら進めて行こうと思う。

とにかく、日本語入力を設定しよう。続く。

続かない。つーか、日本語入力できてた。on the spotになってたので、日本語入力状態であることをしめす表示がなかっただけでした。qtconfigでover the spotにするだけ。詳しくはFabian氏のページを参照のこと。ちなみにこれはSuSEから入力しています。いやあ、もうSuSEの虜です。では改めて、続く。

Interlude (2002.08.27)
ここまでのまとめ。

  1. SuSEのダウンロードサイトから、boot.isoをダウンロード。FDも用意されているので、CDboot出来ない人はそっちで。
  2. boot.isoのCDからboot。installを選択。
  3. 言語選択。ここではEnglishを選択。日本語はYaSTを起動してから。
  4. Kernel Modulesを選択して、Networkドライバを選択。
  5. System install。NICが正しく認識されていればFTP installが可能なはず。
  6. FTPサーバのアドレスは控えておくとよい。たとえば、ftp.gwdg.deは「134.76.11.100」。FTPサーバに関してはSuSEのサイトで調べられる。そのFTPサーバのアドレスを入力。
  7. FTPサーバ内での場所を指定。これも前もって調べておこう。6の例で行くと「/linux/suse/ftp.suse.com/suse/i386/8.0」となる。捕捉だが、環境によってはPASVモードをチェックする必要があるだろう。FTPのパスワードなどは入力しないでOK。
  8. ダウンロードが終わるといよいよYaSTの出番だ。日本語を選択しよう。

Day.3 (2002.08.30)
先日、ThinkPad is30にもinstallした。これで、メインはSuSEだと胸を張って云える。
はじめてだ。s30でXが素直に立ち上がるのを見るのは。
とにかく、何の問題も無し。USBマウスと赤ポチの共用も、sax2でさっくり。まじで、設定にエディタを使いません。Ctrl Capsの入れ換えも然り。何度も云うが、凄い。

ちょっと苦労したけど、rubyの環境が揃った。
SuSEの提供しているrubyパッケージは、ruby-1.6.4のみ。
で、私は goRuaを使っているので、ruby/GTKが必要だし、rdtoolも頻繁に使うので是非、欲しい。
いろいろと面倒なので、SuSE謹製パッケージは使用しないことにした。
RedHatやVineなどからSRPMを持って来てSPECファイルを書き換える。本当なら、依存関係も調べあげるべきなのだが、面倒なのでスルー。
gnome-core-devel
esound-devel
tcl-devel
などが必要だったかな?
RPMをrebuildしない限り必要無いと思うけど。

一応、RPMパッケージを置いておこう。

ruby
ruby-devel
ruby-docs
ruby-libs
ruby-mode
irb
ruby-tcltk
ruby-gnome
ruby-gtk
ruby-libglade
ruby-amstd
ruby-optparse
ruby-strscan
racc
racc-runtime
rdtool

ちゃんと動く保証はない。

苦労した点。extconf.rbでhave_libraryというライブラリの存在をチェックするメソッドがあるのだが、これは、与えられたライブラリの欠落のみをチェックするわけではない。詳細は省くが、リンクに用いられる全てのライブラリをチェックしているのだ。
なので、エラーメッセージで原因を追うとはまります。
それと、SuSEのGTK+パッケージの名前はGTKであること。このへんはちょっと面倒だな。

Day.4 (2002.09.02)
すっかり普通に使えているので特に書くこともない。喜ばしいことだ。
ScreenShotなぞを幾つか。
Day.5 (2002.09.14)
えー,emacsで少し注意を.
Fabian氏のページでemacsの設定が見れる.init-i18n.el を作っ てそれを読み込ませれば良い,とあるのだが,幾つか不足がある. 詳しくはDocumentのページで.こっちのページはもう,更新し ない予定.何故って,Mozilla Composerが不便だから.

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